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2013年10月27日

冷え性 パートCごぼうは冷やす



『冷やす食べ物』は体に良くない。

『温める食べ物』は体に良い。


と本や雑誌などで盛んに掲載されてます。温めて健康になりましょう〜といった感じです。


本当にそうでしょうか?


あとこんなことも言われてます。


南方の食べ物は体を冷やしやすい。果物は冷やす。地中に埋まってる根菜類は温める・・・


大雑把にはその傾向はあると思います。例えば沖縄では豚が良く食されますが豚は冷やしますから。でも



本当にそうでしょうか?



ゴボウ茶が良いと盛んに言われて時期がありました。温めて代謝をアップ、若返り〜〜とか…


ネットでも調べると温める素材としてゴボウが良く上がってます。


でも常飲してた方で、もしかしたら具合が悪くなった方もいるのではないでしょうか。。。


なぜなら根菜類のゴボウは冷やす性質を持っています。ゴボウの性質は『寒』です。
(ネットでもは温めるって書いてますけど違いますからね)



あと豆腐も冷やします。味噌も冷やします。海苔も冷やします。


果物は冷やすからと言いますが桃は『温』です。キンカンもサクランボも『温』です。


パイナップルは冷やしそうだけど『平』ですね。レモンも『平』ですね。レモンの皮は『微温』
(平は温と冷の中間)


結構間違えて情報が流れてますね。みんな信じて引用しますからね。きちんと調べると結構面白いです。


店頭でこの話をすると『何食べたらいいかわかんなくなった』と言われます(笑)そうですよね。


私が言いたいのは『冷やす食べ物が体に悪い』ではないということです!!


体質には冷えを持っている人もいるのであれば熱っぽい人もいます。


冷やす食べ物が体を冷やすから悪いというのは違います!


体を冷やした方が調子が良いという人もいるのですから。(冬にアイス食べるおばあちゃんとか)


そんなタイプの人に積極的に温めるものを与えたら具合は悪くなるでしょう。


それじゃあ その人に応じて、そのつど選ぶ??・・・・わけではありませんよ。


ここが『日本食』の素晴らしい所です!!


なぜ日本食(日本の調理法)が素晴らしいかというと体質に関係なく誰もが食することが出来る所です。


例えば豆腐は冷やすと言いました。しかし豆腐だけで食べる人っていませんよね。


美味しく食べるには『薬味』を使うはずです。それは温性の生姜、ネギ、かつおぶし、ミョウガ


別の例でいうと  豚(涼)の生姜(温) 豚の生姜焼き
         ゴボウ(寒)人参(微温)鷹の爪(大熱) きんぴらごぼう
         味噌(涼)かつおダシ(温)

         炊く、煮る、蒸すの調理法は偏った性質(温、冷)の料理になりにくい


分りますか?温める性質の物と冷やす性質のものを組み合わせています。


むしろ温の性質と冷の性質の組み合わせが相性がよさそうぴかぴか(新しい)


プラスマイナスゼロにすることでどなたでも偏らず食べ物を食べることが出来ます。


四季もありますし、食べるという行為は熱をもちますから必ずしもではないですけどね。


先人の知恵ですね。感謝。


ただ最近の飲食は冷やすものが多いと思います。(油物、焼く、炒める)



料理が苦手な方は『薬味』を上手に使って頂けたらと思います。


例えば カレー は冷やします(冷めたカレーではないですよ。脂ソースですから冷やします)


なので冷やさないように薬味にらっきょを沿えてください。


豚肉のカレーで食後にコーヒーとかだったら『冷え』を持っている方は半日か翌日に何かが起きるかも(怖)


豚骨ラーメンも冷やします。なので紅ショウガとネギを上手に使いましょう。


以上です























posted by 福岡市 中央区 一丁目薬局 at 18:38| 症状 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする