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2014年07月21日

胴巻き 帯状疱疹は胴を巻く?


お彼岸の時期や梅雨時期になると




ヘルペスや帯状疱疹、ハント症候群などのウイルス疾患が多く見られたのですが




今年はそんなに多くありませんでしたね。罹ると大変ですから良かったです。




帯状疱疹などは簡単に言うと誰しも水疱瘡にかかりますがそのウイルスちゃんが体に残ってて




免疫力で眠ってるんですが体が弱ると目を覚まして暴れだすんですね。




先日、「去年は帯状疱疹で大変でした〜」とお客様とお話していたんですが




「昔は”胴巻き”って言ってましたよね〜。タズ(福岡の方言で帯状疱疹)が胴を一周したら死ぬって親から聞かされててね〜」




「それにはなりたくない!って お医者に言ったら笑われちゃってさ〜」




「体の中心から片側にしかできないんだって〜。不思議だね〜」なんておっしゃっていました。




そうですね。帯状疱疹は片側にしかできないと一般的に言われてます。




でも実はホントにまれですが一周することもあります。




『汎発性帯状疱疹』というのがありまして




帯状疱疹の発疹が片側だけでなく、ぐるりと一周する状態です。恐ろしいですね。




よほどの免疫低下や治療困難な状態が考えられますが、




昔は現代と比べ医療も栄養状態も整っていない状況があったと思います。




”胴を巻く”ほどの環境が多かったのかもしれません。大変だったでしょうね・・・




しかし栄養の不足が必ずしも免疫力低下とは限りません。




「現代人は20年前のおせち料理を毎日食べているぐらい飽食」なんて聞きます。




現代人は逆に過飲過食によるウイルス疾患が多いと思います。(西洋医学では??ですが)




極端な言い方ですが、サプリメントなどで「栄養を補助」している方が多いですが、その方は食事がとれないほど栄養不足なんでしょうか?



”補う事”よりも”省く事”が良い場合もありますからね。




ヘルペスなどでお困りの方は便秘やアレルギーだからといって毎日ヨーグルトやバナナなど食べないようにですね。(腸内環境が〜というのだったら日本の漬物や発酵食品を取りましょう)





それともち米類。お煎餅なんか食べちゃダメですよ。火に油です。





それに帯状疱疹の問題は『ウイルス』ではなくて『免疫力が弱っているよというサイン』ですから





抗ウイルス薬も必要であれば使って





それと同時に栄養剤じゃなくて、免疫力を上げるもの、内臓を元気にするものにしましょう。












ラベル:胴巻き 帯状疱疹
posted by 福岡市 中央区 一丁目薬局 at 14:10| 症状 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする