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2014年09月28日

太陽見たらくしゃみ 「光くしゃみ反射」



こんな方いらっしゃいませんか?


太陽を見たらくしゃみが出る人!


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え〜そんなことあるの??と言われますが結構おられます。


『光くしゃみ反射』と名付けられているそうですが、(ウィキペディア)


でも原因は不明だそうです(笑)


『光刺激』と『鼻』だけで考えると原因は不明になると思います。


そりゃそうですよね。それだけが原因ならほとんどの人間が光でくしゃみしなきゃいけませんよね(笑)


その『光くしゃみ反射』ですが、この時期、秋と春の彼岸ごろによく見られるんです。


温度差があり気圧の変化もある(風も吹きやすい)季節です。


寒い冬や暑い夏(はっきりした季節)にはあまり見られません。


ポイントは『汗』だと思います。


人は『汗腺』のひらき閉じで体温調節を行いますよね?


汗を蒸発させて(気化熱)体温を調節します。


もちろん寒ければ汗腺は閉じて体温を逃がさず、熱ければ開き気化熱で体を冷ますといった具合です。


要は日差しの強さを目で見ることによって体温調節の判断を誤ってしまったということだと思います。


日差しの強さで熱いと判断、汗腺が開いたところに 季節の変わり目は温度差もあり肌寒い事が多いですから


思った以上に冷えて、その反射でくしゃみが出る・・・・


のだと思います。


目から入った紫外線で肌も日焼けをするというデータがあるらしいですから


目の情報はちゃんと肌に行ってるみたいですしね。


それじゃあなんで くしゃみが出る人とくしゃみが出ない人の差 は何?という話ですが


それは汗のかき方が上手な体質かどうかです。


漢方の理論では「衛気」(えき)という考え方があります。


この衛気が不足すると汗の調節が下手くそだったり、汗腺の閉じが遅くて気化熱を奪いすぎたりして寒冷の防御力が落ちる為に温度変化に順応しにくくなります。


そんな方は大概、日中と夜の温度差がある時や季節の変わり目に風邪を引きやすかったり蕁麻疹などが出たりするものです。


「寒冷アレルギー」「寒冷蕁麻疹」と病院で言わる方がそうですね。


またその時に発汗作用の強い麻黄湯や葛根湯を使うと「衛気不足」だとかえって喉が乾いたり、尿量が少なくなったり、乾いた咳が出たりするでしょう。


お薬は「衛気を強くするもの」を加えて治していくのが適切ですね。


養生法は

上着よりも肌着を着込み

お風呂に浸かり(39度でゆっくりって汗を流し)

水・味・夕食時間を守れ(水分摂り過ぎず、味付け薄め、夕食は早めに)です


そんなタイプの方はヨーグルトみたいな乳製品を毎日食べたり、お茶やコーヒー、紅茶を飲みすぎないようにしてくださいね。


皆さま御身ご自愛くださいませ







posted by 福岡市 中央区 一丁目薬局 at 11:51| 症状 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする